16歳の夏、バイク事故で奪われた未来
ある年の夏、当時16歳だった息子さん(Iさん)の人生を大きく変える事故が起きました。島根県内の交差点での出来事でした。
「息子はバイクで直進していました。信号が変わり進んだところ、対向車線を走っていた車が突然右折してきて、避けきれずに衝突したと聞いています。渋滞していて、相手の車からは死角になっていたようです」
事故の連絡を受けた時の衝撃は、今でも忘れられません。息子さんは右腕全廃という大怪我を負い、約3ヶ月もの入院を余儀なくされました。
提示額1700万円という非情な現実
懸命な治療にもかかわらず、Iさんの右腕には後遺障害等級5級という重い障害が残りました。
「事故のせいで学校も中退し、色々なことを諦めなければならなくなりました。それなのに、数年経って保険会社から提示された金額は1700万円。息子の失われた未来の対価がこれだけなのかと、怒りで震えました。到底納得できるものではありませんでした」
お父様は、この金額では息子さんの将来があまりにも不憫だと、悔しさをにじませます。
弁護士依頼で2680万円増額!4380万円で示談成立
「このままでは息子が浮かばれない。そう思い、交通事故に強いと聞いた弁護士さんに相談することにしました。息子の年齢が若いことなどを考慮すれば、もっと増額できるはずだと説明を受け、すべてを託しました」
弁護士は、後遺障害による逸失利益を中心に、保険会社と粘り強く交渉。その結果、当初の提示額から2680万円以上も増額となる、4380万円超の賠償金を獲得しました。
「最初の提示額が嘘のような金額で、本当に驚きました。弁護士さんに依頼していなければ、悔しい思いをしたまま泣き寝入りしていたかもしれません。専門家にお願いして、本当によかったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の被害に遭い、特に後遺障害が残ってしまった場合、保険会社が提示する金額が適正だとは限りません。私たちのケースのように、弁護士が入ることで何千万円も金額が変わることがあります。提示額に少しでも疑問や不満を感じたら、諦める前に一度、専門家に相談してみてください。それが、お子さんの未来を守るための第一歩になるはずです」