峠道での悪夢、対向車がセンターラインを越えて正面衝突
Hさん(40代・男性)の日常は、ある年の春、一瞬にして暗転します。山梨県内の峠道をバイクで走行中、予期せぬ悪夢に見舞われました。
「道なりに右カーブを曲がろうとしたら、対向車線を走っていたバイクが黄色の中央線を割って、目の前に飛び出してきたんです。次の瞬間、強い衝撃と共に記憶が途絶えました」
緊急搬送された病院での診断は、下半身5箇所骨折という大怪我でした。
「3ヶ月もの入院生活を余儀なくされ、本当に辛かったです。まさか相手がはみ出してきてぶつかってくるなんて、想像もしていませんでした」
長引く治療と後遺障害、保険会社とのやり取りへの戸惑い
懸命な治療とリハビリを続けましたが、事故から約1年8ヶ月後、Hさんには痛みが残り、症状固定となりました。その後、後遺障害等級12級7号が認定されます。
「体が元通りにならない悔しさも大きかったですが、その後、相手の保険会社から送られてきた書類を見て、さらに戸惑いました。『後遺障害認定の同意書』と書かれていて、これに署名したらどうなるのか、自分に不利なことにならないか、全く分からなくて…」
専門的な書類を前に、Hさんは一人で対応することへの限界と強い不安を感じていました。
弁護士への相談がもたらした安堵と正当な補償
「このままではいけないと思い、弁護士さんに相談することにしました。保険会社から届いた書類の意味や、今後の進め方についてアドバイスをもらえただけでも、本当に心強かったです」
Hさんから依頼を受けた弁護士は、保険会社との交渉を全面的に引き受けました。
「保険会社とのやり取りをすべてお任せできたので、精神的な負担が全くなくなりました。逸失利益の計算期間や慰謝料など、専門的な部分をしっかりと主張してくださり、最終的に賠償額も大幅に増えました。自分一人では絶対に無理でした」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の怪我だけでも辛いのに、保険会社との複雑なやり取りまで一人で抱えるのは本当に大変です。特に後遺障害が絡むと、書類一つとっても意味が分からず不安になると思います。少しでも疑問や不安を感じたら、すぐに専門家である弁護士さんに相談することをおすすめします。きっと、心の支えになってくれるはずです」