青信号の交差点で、まさかの巻き込まれ事故
ある年の春、大阪府にお住まいのMさん(70代・女性)は、青信号の交差点を自転車で渡っている際に、突然の事故に遭いました。
「青信号でしたから、まさか車が来るとは思っていませんでした。左折してきた車に、そのまま巻き込まれてしまったんです」
突然の出来事に、Mさんは何が起こったのか分からないほど驚いたと語ります。この事故でMさんは後頭部挫創や頚椎骨折などの大怪我を負い、数日間の入院を余儀なくされました。
1年以上に及ぶ治療と、消えない手足のしびれ
退院後もMさんの苦しみは続きました。治療は1年以上に及び、懸命にリハビリを続けましたが、後遺症が残ってしまいます。
「治療を続けても、両手足のしびれがどうしても取れなくて…。この先どうなってしまうのか、本当に辛かったです」
事故から1年以上が経過し、Mさんの症状は後遺障害14級と認定されました。その後、相手方の保険会社から示談の提示がありましたが、その内容を見てMさんは新たな不安に駆られます。
「後遺障害まで残ってしまったのに、これで本当に妥当なのだろうかと。一人暮らしですし、将来のことを考えると、とても不安になりました」
弁護士への相談がもたらした、安堵と納得の解決
提示された内容に納得できなかったMさんは、弁護士に相談することを決意します。
「弁護士特約がなかったので費用は心配でしたが、このままではいけないと思いました。弁護士さんは、保険会社の提示内容は、裁判で使われる基準に照らすと低い水準であることを丁寧に説明してくれました」
Mさんから依頼を受けた弁護士は、速やかに保険会社との交渉を開始しました。
「面倒なやり取りはすべて弁護士さんにお任せできたので、精神的に本当に楽になりました。最終的に、私が納得できる金額で示談をまとめてくださり、心からほっとしました。専門家の方に頼んで、本当によかったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もしあのまま保険会社の言う通りにサインしていたらと思うと、今でもぞっとします。事故の怪我で辛い中、慣れない交渉までするのは本当に大変です。保険会社から提示された内容に少しでも疑問を感じたら、諦めずに専門家である弁護士さんに相談することが、いかに大切か身をもって感じました。まずは一度、話を聞いてもらうだけでも違うと思います」