突然の事故、母を襲った大腿骨骨折の悲劇
2022年の冬、Aさん(70代・女性)のお母様が、岡山県内で自転車での走行中に突然の事故に見舞われました。インタビューに応じてくださったのは、娘様です。
「ある日突然、母が事故に遭ったと連絡がありました。岡山県内の道路で自転車に乗っていたところ、右折してきた車にはねられ、大腿骨を骨折する大怪我を負ったんです。すぐに病院に駆けつけましたが、母の痛々しい姿を見て、ショックで言葉もありませんでした」
Aさんのお母様は、この事故で約3ヶ月にも及ぶ入院生活を余儀なくされました。
長いリハビリ生活と、保険会社への拭えぬ不信感
懸命な治療とリハビリを経て、事故から約1年後に症状固定となりましたが、お母様には痛みが残り、後遺障害等級12級7号が認定されました。
「退院後も痛みは続き、訪問看護によるリハビリが1年近く続きました。後遺障害が認定された後、相手方の保険会社から示談金の提示があったのですが、その金額が母の受けた苦しみや、今後の生活への影響に見合ったものなのか、私たち素人では全く判断できませんでした」
提示された金額への不信感と、専門知識のない中での不安が、娘様を悩ませました。
弁護士への相談と、安堵の解決
「このまま示談して後悔したくないと思い、弁護士さんに相談することにしました。弁護士特約がなかったので費用は心配でしたが、増額の見込みなどを丁寧に説明してくださり、安心してお任せできました」
娘様の依頼を受け、弁護士はすぐさま保険会社との交渉を開始しました。
「交渉はすべて弁護士さんが進めてくださり、私たちは母のケアに専念できたのが本当にありがたかったです。保険会社と直接やり取りする精神的な負担から解放されただけでも、気持ちが楽になりました」
弁護士が粘り強く交渉した結果、お母様の損害に見合った正当な金額で示談が成立。Aさん親子はようやく安堵の表情を浮かべることができました。
後悔しないために、専門家への相談を
「事故の被害に遭うと、体の痛みだけでなく、将来への不安や保険会社とのやり取りなど、精神的な負担も本当に大きいです。特に高齢の親のこととなると、心配は尽きません。保険会社から提示された金額を鵜呑みにせず、少しでも疑問に思ったら、まずは専門家である弁護士さんに相談することをお勧めします。それが一番の解決への近道だと思います」