突然の衝突事故と大腿骨骨折の重傷
2022年の夏、自営業で大工として働くSさん(50代・男性)は、愛知県内で車を運転中に予期せぬ事故に見舞われます。
「片側一車線の道路を走っていたら、左の側道から急に車が出てきて、ドンッと…。気づいたときにはすごい衝撃でした」
この事故でSさんは大腿骨骨折という大怪我を負いました。
「すぐに病院に運ばれ、その日から約3ヶ月半、夏から冬にかけて長い入院生活を余儀なくされました。まさか自分がこんな大怪我をするなんて、思ってもみませんでした」
長引く治療と生活苦、募る将来への不安
退院後もSさんの苦しみは続きました。仕事に復帰することはできず、週に2、3回のリハビリ通院を続ける日々。しかし、保険会社から支払われる休業損害は、生活を支えるには不十分でした。
「仕事ができないので収入はゼロ。なのに、保険会社からの補償は毎月4、5万円程度で、生活は本当に苦しかったです。保険会社からは傷害部分だけ先に示談することを勧められましたが、体に痛みが残っているのに、この先どうなるのかと不安でたまりませんでした」
弁護士への依頼と後遺障害12級認定、そして安堵の解決
Sさんは、加入していた自動車保険の弁護士特約を使い、専門家へ相談することを決意します。
「このままではいけないと思い、弁護士さんにお願いしました。まず生活のために傷害部分の示談を先にまとめてもらい、本当に助かりました」
事故から約1年後、症状固定を迎えると、弁護士は後遺障害等級の申請手続きを進めました。
「一度は14級という結果でしたが、先生が『もっと上の等級のはずだ』とすぐに異議申立てをしてくださったんです。その結果、12級が認められました。専門家にお願いしていなければ、諦めてしまっていたかもしれません。本当に感謝しています」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故で大きな怪我をすると、体の痛みだけでなく、お金の心配で精神的にも追い詰められます。保険会社との交渉も自分一人では限界がありました。私の場合、弁護士さんにお願いしたことで、後遺障害の等級も正しく認定され、納得のいく解決ができました。特約があれば費用の心配もいりません。少しでも不安があれば、一人で悩まず専門家に相談することをお勧めします」