高速道路での悪夢、突然の追突事故
ある年の冬、Sさん(40代・男性)は仕事中に悪夢のような事故に見舞われます。
「千葉県内の高速道路で、業務のために作業車を路肩に停めていたんです。そしたら、後ろからトラックにものすごい勢いで追突されました」
突然の衝撃で、Sさんは肋骨を骨折するなどの大怪我を負いました。
「首と腰の痛みに加え、ひざ下のしびれや耳鳴りもひどくて…。事故後、懸命に治療を続けましたが、症状はなかなか改善しませんでした」
知らない間に進む話…治療打ち切りと募る不信感
体の痛みに耐えながら治療を続けていたSさんを、さらなる混乱が襲います。
「驚いたことに、会社が僕に断りなく弁護士を立てていたんです。しかも、相手の保険会社からは、僕が知らないうちに一方的に治療費を打ち切られていました。まだ体中が痛むのに、本当に理不尽だと思いました」
自分の知らないところで物事が進んでいく恐怖と、会社への不信感。Sさんは心身ともに追い詰められていきました。
「事故後に後遺障害14級が認定されたとは聞きましたが、この痛みやしびれが残ったまま、この先どうなってしまうのか、不安でたまりませんでした」
自ら選んだ弁護士と、納得のいく解決へ
「このままでは納得できない。そう思い、会社の弁護士を解任して、自分で弁護士を探して相談することに決めたんです」
Sさんの依頼を受け、弁護士はすぐに状況の整理と対応を開始しました。
「後遺障害等級の異議申立ては難しいとのことでしたが、その後の示談交渉はすべてお任せしました。会社や保険会社と直接話さなくてよくなっただけで、精神的にとても楽になりました」
最終的に、弁護士の粘り強い交渉の結果、Sさんは納得のいく形で示談を成立させることができました。
「治療費を打ち切られ、どうなることかと思いましたが、弁護士さんのおかげでしっかりと補償を受けることができ、本当に感謝しています」
同じように理不尽な状況で悩んでいる方へ
「事故の対応で、自分の知らないところで話が進められるのは本当に怖いです。おかしいな、と感じたら、すぐに声を上げるべきだと思います。僕は自動車保険の弁護士特約があったので、費用を気にせず新しい弁護士さんにお願いすることができました。会社任せ、保険会社任せにせず、自分の体のことですから、専門家を頼ることを強くお勧めします」