突然の追突事故と終わらない痛み
ある年の春、派遣社員として働き、19歳のお子様と暮らすAさん(40代・女性)は、千葉県内で信号待ちをしていた際に、突然の悲劇に見舞われます。
「信号で停車していたら、後ろから大きなトラックにドンッ!と追突されたんです。それが10tトラックだと後から聞いて、本当に恐ろしくなりました。すぐに首と腰に激痛が走りました」
Aさんは頸椎捻挫と腰椎捻挫と診断され、約半年間、100日近くにわたって通院を続けることになりました。
「痛みをこらえながら仕事を続け、家事もしなければなりません。治療を続けてもなかなか痛みが引かず、本当に辛い毎日でした」
保険会社への不信感と拭えない不安
約半年の治療を終えた頃、Aさんは相手方の保険会社から示談の提示を受けます。しかし、その内容にAさんは疑問を抱きました。
「提示を見て、これで妥当なのだろうかと不安になりました。特に、事故のせいで夜の家事ができない日もあったのに、主婦としての休業損害が全く考慮されていなかったんです。趣味で続けていたヨガにも通えなくなり、その会費も自己負担。悔しい気持ちでいっぱいでした」
体の痛みが残る中、提示された内容にも納得できず、Aさんはこのまま示談して良いものか深く悩みました。
弁護士への相談と示談交渉のゆくえ
「このままではいけないと思い、提示された金額が妥当なのかどうか、専門家である弁護士さんに相談することにしました。体の痛みが残っていることも、正直に伝えました」
Aさんの依頼を受け、弁護士はまず後遺障害の申請を行いましたが、残念ながら「非該当」という結果に。
「後遺障害が認められなかったのはショックでしたが、その後の示談交渉はすべて弁護士さんにお任せできたので、保険会社と直接やりとりするストレスから解放され、精神的にとても楽になりました。最終的には、納得のいく形で解決することができ、本当に感謝しています」
事故で苦しんでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を、そのまま受け入れてはいけないと痛感しました。私の場合、専門家である弁護士さんに相談したことで、精神的な負担も減り、最終的に満足のいく結果を得ることができました。体の痛みや保険会社の対応に少しでも疑問や不安を感じたら、一人で悩まず、まずは相談してみてほしいです」