家族で乗車中、突然の衝突事故
ある年のこと、Kさん(30代・女性)は、家族5人で車に乗っている際に予期せぬ事故に見舞われます。
「夫が運転する車の助手席に乗っていました。後ろには9歳、7歳、5歳の子供たちも乗っていて…。T字路で、右折してきた相手の車と衝突したんです。ドンッという衝撃で、何が起きたか一瞬わかりませんでした」
平穏な日常が、一瞬にして恐怖に変わった瞬間でした。
怪我の痛みと育児の両立、募る不安
幸い入院には至りませんでしたが、Kさんは腕と首の打撲と診断され、通院治療を余儀なくされます。
「事故後、腕と首が痛くて…。まだ小さい子供が3人いるので、痛みをこらえながら家事や育児をするのが本当につらかったです。それに、相手の保険会社とのやりとりもどう進めたらいいのか、何も分からなくて不安でした」
体の痛みと、慣れない事故後の手続き。Kさんの心労は重なるばかりでした。
弁護士への依頼がもたらした安堵
先の見えない状況に、Kさんは弁護士への相談を決意します。
「自分たちだけではどうにもならないと思い、自動車保険についていた弁護士特約を使って相談することにしました。保険会社から提示を受ける前に弁護士さんにお願いできたので、交渉はすべてお任せできました」
弁護士はKさんの状況を丁寧に聞き取り、示談交渉を進めました。
「後遺障害は残りませんでしたが、家事への影響をきちんと主張してくださり、主婦としての休業損害をしっかり認めてもらえました。最終的に納得のいく形で解決できて、本当に安心しました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故に遭うと、体の痛みだけでなく、その後の手続きのことで頭がいっぱいになってしまいます。特に主婦の仕事は、外から見て分かりにくいかもしれませんが、生活に直結する大切なものです。その価値をきちんと主張するためにも、早めに弁護士さんに相談することをおすすめします。一人で抱え込まずに、専門家の力を借りるのが一番だと思います」