信号待ちでの追突と1年間の通院生活
2021年の冬、Mさん(40代・男性)は信号待ちで停車中に後方から追突される事故に遭いました。
「突然の衝撃で、首と左半身がひどく痛みました。事故のせいでむちうちと診断され、そこから約1年間、180日以上も病院に通うことになりました。仕事にも影響があり、本当に大変でした」
Mさんは、体の痛みだけでなく、長引く通院による精神的な負担も感じていました。
約92万円という提示額への疑問
事故から約1年後、症状固定を迎えたMさんのもとに、相手方の保険会社から一通の通知が届きます。そこには、治療費や慰謝料などを含めた示談金として約92万円という金額が記載されていました。
「1年間も痛みに耐え、時間をかけて通院した結果がこれか、と愕然としました。まだ痛みも残っているのに、この金額では到底納得できません。どうすれば正当な補償を受けられるのか、全く分かりませんでした」
後遺障害認定を経て、賠償金は3.7倍以上の350万円へ
提示された金額に納得できなかったMさんは、自身の自動車保険に付いていた弁護士特約を利用して、弁護士に相談することを決意します。
依頼を受けた弁護士は、Mさんに残る症状から後遺障害等級の申請手続きを行い、見事「14級9号」の認定を獲得しました。
「弁護士さんに相談したら、後遺障害が認められ、それを基に交渉してくれた結果、最終的な賠償金が350万円になったんです。当初の提示額の3.7倍以上です。専門家が間に入るだけで、こんなにも結果が変わるのかと本当に驚きました」
当初の提示額から250万円以上もの増額を勝ち取り、Mさんはようやく正当な補償を手にすることができました。
正当な賠償金を得るために
「もし保険会社から提示された金額を鵜呑みにしていたら、250万円以上も損をしていたかもしれません。弁護士特約を使えば費用負担なく専門家に依頼できます。保険会社から提示された金額に少しでも疑問を感じたら、泣き寝入りせずに、まずは専門家に相談してみることが本当に大切だと思います」