突然の追突事故と長期の治療
ある年の夏、会社員のIさん(20代・男性)は、大阪府内でバイクを運転中に不意の事故に見舞われました。
「国道を普通に走っていたら、合流してきた車に側面から追突されたんです。避けようがありませんでした」
この事故でIさんは、左足靱帯断裂、左膝・足首の打撲、首のむちうちという大怪我を負い、約8か月にわたる長い通院治療を余儀なくされました。
示談金提示ゼロ…募る不信感と焦り
春先、ようやく治療が終了。しかし、Iさんを待っていたのは、賠償に関する不安でした。
「治療が終わったので、これでやっと示談の話に進めると思っていたんです。でも、相手の保険会社からは何の提示もありませんでした。休業した分の補償もどうなるのか分からず、ただ時間だけが過ぎていく状況に、本当に焦りを感じました」
Iさんは、保険会社から提示される前に、自ら動くことを決意します。
弁護士依頼で事態が好転、107万円でスピード解決
「このままでは埒が明かないと思い、自分の自動車保険の弁護士特約を使って、弁護士さんに交渉を依頼することにしました」
弁護士が介入すると、事態はすぐに動き出しました。相手方保険会社から約80万円の提示がありましたが、弁護士はそれを妥当な金額ではないと判断。
「弁護士さんがすぐに増額交渉をしてくれて、最終的に107万181円で示談が成立しました。依頼してからわずか1か月ほどでの解決でした。もし自分で交渉していたら、こんな金額には到底ならなかったと思います。専門家の力はすごいと実感しました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社からの提示を待っているだけでは、適正な賠償金を受け取れないかもしれません。僕の場合、提示すらなかったので、弁護士さんに依頼していなければどうなっていたか…。弁護士特約があれば、費用の心配なく専門家に任せられます。示談交渉で少しでも不安があれば、絶対に弁護士さんに相談した方がいいです」