悪質な信号無視。愛車は全損、体はボロボロに
ある年の秋、会社員のFさん(40代・男性)の日常は、一台のタクシーによって打ち砕かれました。
「東京都内の交差点を青信号で直進していたところ、赤信号を無視したタクシーに側面から衝突されました。愛車はほぼ全損扱いで、体は胸や首、腰など全身が痛む最悪の状況でした」
事故の状況はあまりに一方的で、Fさんはやり場のない怒りと体の痛みに苦しめられました。
慰謝料提示ゼロのまま月日は流れ…
加害者はタクシーでしたが、その共済組合の担当者は事故対応に不慣れな様子でした。
「事故から何か月経っても、慰謝料などの具体的な金額提示が全くありませんでした。保険会社から提示される前に示談交渉をはじめた形です。このまま泣き寝入りするしかないのかと、本当に悔しくて…」
体の痛みと、不誠実とも思える相手の対応に、Fさんのストレスは限界に達していました。
弁護士介入で示談金約121万円を獲得!
「このままではいけないと思い、自分の自動車保険に付いていた弁護士特約を使って、専門家に交渉を依頼することにしました」
Fさんの依頼を受けた弁護士が、裁判で使われる基準で損害賠償を請求したところ、事態は一変します。
「驚いたことに、弁護士さんが請求した金額が全額認められ、最終的に1,217,049円の示談金を獲得できました。相手方からの提示がゼロだった状態から考えると、信じられない結果です。専門家の力はすごいと実感しました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし自分で交渉を続けていたら、これほどの金額を受け取ることは絶対にできなかったと思います。特に相手の対応が不誠実だったり、不慣れだったりする場合は、専門家の力は絶大です。弁護士特約があれば自己負担なく依頼できるので、示談金が提示される前でも、少しでも疑問を感じたらすぐに相談すべきです」