横断中の事故、左膝骨折で手術
ある年の秋、神奈川県内を歩行中だったNさん(60代・男性)は、予期せぬ事故に見舞われます。
「横断歩道ではない場所を渡っていたら、車にはねられてしまったんです」
事故の衝撃で左膝の皿を骨折する大怪我を負い、すぐに手術のため5日間の入院を余儀なくされました。Nさんにも1割の過失があるとされましたが、突然の出来事に心身ともに大きなショックを受けました。
治療終了後の示談提示額に募る不信感
Nさんは退院後もリハビリに通い、膝の骨を固定していた釘を抜く手術で再び入院するなど、治療を続けました。後遺障害は認められませんでしたが、ようやく治療が終わったところで相手方の保険会社から示談金の提示がありました。
「提示額の書面を見て、本当に驚きました。約65万円という金額は、手術や入院、リハビリといった私の苦労に見合っているとは到底思えませんでした。この金額で示談するなんて、とてもじゃないけど納得できませんでした」
弁護士への依頼で賠償金が約120万円に増額!
保険会社の提示額に強い不信感を抱いたNさんは、弁護士に相談することに決めました。
「この金額が妥当なのか分からなかったので、専門家の意見を聞きたかったんです。『少しでも増える可能性があるならお願いしたい』と伝え、交渉を依頼しました」
弁護士がNさんに代わって保険会社と交渉した結果、最終的な支払額は約120万円に。当初の提示額から約55万円もの増額を勝ち取ることができました。
「結果を聞いて本当に驚きました。専門家にお願いして大正解だったと心から思いました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし保険会社から提示された金額を鵜呑みにしていたら、本来受け取れるはずの賠償金を受け取れずに終わっていたかもしれません。自分一人で悩まず、弁護士さんに相談したことで、正当な金額を得ることができました。事故の賠償金について少しでも『おかしいな』と感じたら、諦める前に一度専門家に話を聞いてもらうべきだと思います」