突然の追突事故と鎖骨骨折の激痛
ある年の春、Sさん(60代・男性)は、千葉県内で自転車に乗っていたところ、後方から来た自動車に追突されるという不運な事故に見舞われました。
「自転車で走っていたら、いきなり後ろからドンッと追突されて。気づいた時には右の鎖骨を骨折していて、すごい痛みでした。結局、2回も入院することになり、治療も2年近くかかって、本当に大変な日々でした」
突然の事故と長期にわたる治療は、Sさんの心身に大きな負担となりました。
後遺障害申請の戸惑いと、思いがけないトラブル
約2年に及ぶ治療を終えましたが、Sさんの肩には痛みが残っていました。相手方の保険会社から示談金の提示はあったものの、後遺障害の申請をどう進めればよいのか分からず、途方に暮れていたと言います。
「治療は終わったものの、肩の痛みや動きの悪さは残っていました。後遺障害の申請をしたいと思っても、どうすればいいか分からず困っていました。それに、弁護士さんに相談する前に軽い気持ちで休業損害を請求したことが、後で大きな問題になってしまったんです」
自身の安易な行動が、保険会社との関係をこじらせる原因となってしまいました。
弁護士の助けで後遺障害認定、そして示談成立へ
Sさんは弁護士に相談し、後遺障害の申請から依頼することにしました。
「弁護士さんに相談したら、すぐに後遺障害の申請手続きを進めてくれて、12級という等級が認められました。ただ、過去の休業損害の件で保険会社との交渉がすごくこじれてしまって…。弁護士さんが間に入ってくれて、私が反省していることを伝えてくれたおかげで、最悪の事態は避けられました。最終的には賠償金もきちんと認めてもらえ、本当に感謝しています」
弁護士の粘り強い交渉の結果、難航した示談交渉は無事に解決へと向かいました。
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故後の手続きは本当に分からないことだらけです。特に私のように、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまうこともあります。保険会社とのやり取りは精神的にも大変ですし、少しでも不安があれば専門家である弁護士さんに相談するのが一番です。正しい知識でサポートしてくれるので、安心して任せることができました」