突然の側面衝突事故と妻の怪我
Oさんの妻(40代・女性)と10代の娘さんたちが乗る車が、不運な事故に見舞われたのは、ある年の冬のことでした。インタビューに答えてくださったのは、被害者である妻を支えた夫のOさんです。
「前年の冬のことです。妻と娘2人が乗った車が、栃木県内で側面から衝突される事故に遭いました。突然のことで、家族は大変なショックを受けていました」
幸い大事には至らなかったものの、Oさんの妻は事故による怪我の治療のため、パートの仕事を休み、通院を余儀なくされました。
保険会社との交渉と休業損害への不安
治療を進める一方で、Oさんには大きな懸念がありました。
「相手方の保険会社とは過失割合で少し揉めているようでした。一番心配だったのは、パートで働く妻の休業損害がきちんと認められるのか、ということでした。事故のせいで家事にも支障が出ていましたし、このままでは正当な補償を受けられないのではないかと、大きな不安を感じていました」
相手方の保険会社からは具体的な賠償額が提示される前に、交渉を専門家に任せることを決意します。
弁護士への依頼と納得の解決
「自分たちで交渉するのは難しいと感じ、自動車保険に付いていた弁護士特約を使って相談することにしました。弁護士さんには、妻がパートタイマー兼主婦であること、休業損害をしっかりと認めてほしいという点を強く伝えました」
依頼を受けた弁護士は、Oさんの妻が家事従事者でもあることに着目し、粘り強く交渉を進めました。
「弁護士さんが交渉してくれた結果、家事従事者としての休業損害が大きく加算され、納得のいく内容で示談することができました。保険会社からの提示を待たずに相談して、本当に良かったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「パートだから、主婦だからと休業損害を諦めてはいけないと実感しました。保険会社との交渉は素人には本当に大変です。少しでも不安や疑問があれば、弁護士特約などを利用して、早めに専門家に相談することをおすすめします。私たちも、もっと早く相談すればよかったと思っています」