予期せぬ交差点での衝突事故
2022年の秋、岐阜県内で車を運転していた会社員のTさん(40代・男性)は、予期せぬ事故に見舞われます。
「交差点で右折しようとしたところ、対向から直進してきた車と衝突してしまったんです。信号はお互いに右矢印だったはずなのに、本当に驚きました」
事故後、Tさんは首と肩にむち打ちの症状を負い、整形外科へ通院する日々が始まりました。
「早く治したくて、週に2、3回のペースで懸命にリハビリに通いました。でも、痛みはなかなかしぶとくて…」
Tさんは、体の痛みを抱えながら治療を続けました。
治療打ち切り通告と、示談金の不安
事故から約7か月が経過した2023年の初夏、治療を続けるTさんに、相手方の保険会社から非情な通告がなされます。
「『今週で治療費の支払いを打ち切ります』と一方的に言われました。まだ痛みが残っているのに、これからどうすればいいのか。しかも、その後の賠償金については何の説明も提示もありませんでした」
治療も補償も打ち切られるのではないか。強い不安に駆られたTさんは、弁護士への相談を決意します。
弁護士介入で賠償金101万円を獲得
「自動車保険に弁護士特約が付いていたので、費用の心配なく相談できました。慰謝料が増額する可能性があると聞き、すぐに依頼を決めました」
Tさんの依頼を受け、弁護士は保険会社から提示される前に示談交渉を開始しました。
「後遺障害は認められず残念でしたが、その後の交渉はすべてお任せしました。弁護士さんが粘り強く交渉を重ねてくれた結果、最終的に101万8311円で示談することができました。提示が全くなかった状態から考えると、本当に驚きましたし、専門家にお願いして良かったと心から思いました」
適正な賠償金を得るために
「保険会社の言うがままにしていたら、こんなに大きな金額を受け取ることは絶対にできませんでした。保険会社は、被害者のために動いてくれるわけではないのだと痛感します。賠償金の交渉は専門知識がないと難しいですし、精神的な負担も大きいです。弁護士特約があれば、負担なく専門家に任せられます。納得のいかない対応をされたら、まずは相談してみるべきです」