後遺症11級、提示額685万円から1000万円への大幅増額

30代 男性 愛知県
Sさん

「後遺症11級で提示されたのは685万円。これが妥当な金額なのか、誰に相談すればいいのか分かりませんでした」

後遺障害11級の提示額685万円。増額の可能性は?

実際の事例に基づいて、インタビュー形式の文章および掲載写真を再現・生成し、
個人情報保護の観点から編集を加えています

衝撃的な右直事故と頸椎変形の後遺症

ある年の春、Sさん(30代・男性)は愛知県内で自営業の仕事中に、青信号の交差点を直進していたところ、対向から右折してきた車に衝突されるという事故に遭いました。

「事故の記憶が飛ぶほどの衝撃で、頸椎が変形するという大きな怪我を負いました。約2ヶ月の入院と、1年半以上にわたる長い通院をすることになりました」

Sさんは、体の痛みと先の見えない治療に苦しむ日々を送ることになります。

後遺障害11級認定と保険会社からの低すぎる提示額

約1年9ヶ月にわたる治療の末、Sさんの症状は後遺障害等級11級7号に認定されました。そして事故から2年が過ぎた頃、相手方保険会社からようやく示談金の提示がありました。その額は、約685万円でした。

「後遺症が残るほどの大きな事故で、2年近く治療もしたのに、この金額が適正なのか全く分かりませんでした。逸失利益も計算されておらず、このまま示談していいものかと強い不信感を抱きました」

Sさんは、提示された金額に納得できず、途方に暮れていました。

弁護士介入で示談金は1000万円へ!314万円以上の増額

提示額に納得できなかったSさんは、弁護士に相談することを決意します。

「弁護士特約がなかったので費用は心配でしたが、それ以上に、このままでは後悔すると思いました。いくつかの事務所に相談しましたが、今後の流れや見通しを一番丁寧に説明してくれた弁護士さんにお願いすることにしました」

依頼後、弁護士がすぐに交渉を開始すると、状況は一変します。

「弁護士さんが保険会社と話をしてくれたら、あっという間に『1000万円ではどうでしょう』と提案があったと聞き、本当に驚きました」

最終的に、当初提示額から314万円以上も増額した1000万円で示談が成立。弁護士に依頼してからわずか2ヶ月ほどでのスピード解決でした。

提示額に疑問を感じたら、まず相談を

「もし自分で交渉していたら、きっと685万円のままだったと思います。後遺症が残るような大きな事故では、賠償金は将来の生活を支える大切なお金です。保険会社の提示額を鵜呑みにせず、一度専門家である弁護士に相談してみてください。費用が心配でも、増額分で十分まかなえるケースも多いと思います」