停車中に突然の玉突き事故
ある年の春、静岡県在住のAさん(20代・男性)は、バイパスの渋滞で停車中に、後方からの玉突き事故に巻き込まれてしまいました。
「停車していただけなのに、後ろから押し出されてきた車に追突されました。自分の過失はゼロなのに、車は損傷し、体は痛む。本当に理不尽だと感じました」
事故後、Aさんは首と腰の捻挫と診断され、約4ヶ月の通院を余儀なくされました。
賠償金への不信感と募る不安
治療を続ける一方で、Aさんの頭を悩ませたのは賠償金の問題でした。
「首と腰の治療も大変でしたが、車の修理費や慰謝料のことが気になっていました。相手の保険会社から車の評価損について『修理額の5%程度』と言われたとき、これが適正な金額なのか全く判断できませんでした」
さらに、人身損害については保険会社から具体的な賠償額が提示される前に交渉を始めたため、このままでは正当な補償を受けられないのではないかと、強い不信感と不安を抱いていました。
弁護士依頼で物損・人損あわせ約172万円を獲得
「このままではいけない」と感じたAさんは、自身の自動車保険に付帯していた弁護士特約を使い、弁護士に交渉を依頼しました。
「保険会社から賠償額が提示される前に交渉を始めてもらえたのが大きかったです。弁護士さんが間に入ってくれたおかげで、物損で約100万円、人損で約72万円、合計で170万円を超える金額で示談することができました。専門家にお願いしていなければ、こんなにスムーズに、そして納得のいく金額で解決することはなかったと思います」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「事故の賠償金は、知らないと損をすることがたくさんあると思います。保険会社の言うがままにしていたら、特に私のケースでは、どれくらいの金額になっていたか分かりません。弁護士特約があれば、費用の心配なく専門家の力を借りられます。少しでも疑問や不安があれば、示談書にサインする前に弁護士に相談することをお勧めします」