息子の運転する車で…突然の側面衝突事故
2024年の春、Mさんの息子さん(30代・男性)が運転する車に、お母様であるMさん(60代・女性)が同乗していた際に事故は起こりました。息子さんが当時の状況を語ります。
「私が運転する車で、母と二人で福岡県内の国道を走っていた時のことです。真ん中の車線を直進していたら、右隣の車線にいた車がこちらに気づかず急に車線変更してきて、ドンッと…。側面からぶつからられ、避けようがありませんでした」
突然の出来事に、親子は大きなショックを受けました。
母を襲う痛みと、保険会社への不信感
事故後、Mさんは右手の拳や足の裏のしびれ、特に股関節の痛みに悩まされることになります。
「母は事故の後からずっと痛みを訴えていて、本当に辛そうでした。半年近くもの間、週に2、3回のペースで懸命にリハビリに通っていたんです。それなのに、治療が終わる頃に相手方の保険会社から提示された内容を見て、正直納得できませんでした。母が受けた身体的・精神的な苦痛が、まったく考慮されていないと感じたんです」
息子の目には、痛みに耐える母の姿と、それに見合わない保険会社の対応に対する悔しさが滲んでいました。
弁護士への相談、母の苦労が認められた解決
「このままではいけないと思い、自分の自動車保険についていた弁護士特約を使って、弁護士さんに相談することにしました。母の怪我の状況や、提示額への不満を伝えました」
特に息子さんが問題視したのは、パートの仕事のほかに家事全般をこなしてきたお母様の「主婦としての休業損害」が全く考慮されていなかった点でした。
「弁護士さんは、主婦の休業損害もしっかりと主張して交渉を進めてくれました。その結果、最終的に当初の提示額から大幅に増額した金額で示談することができました。母の苦労がきちんと評価された気がして、本当に安堵しました」
家族が事故に遭われた方へのメッセージ
「事故のことはもちろん、保険会社との交渉は本当にストレスがかかります。特に今回は同乗していた母のことだったので、なおさらでした。提示された内容を鵜呑みにせず、少しでも疑問に思ったら専門家に相談することが本当に大事だと思います。弁護士特約があれば費用の心配もありません。私たちのように家族が被害に遭った場合でも、しっかりサポートしてもらえるので、一人で抱え込まないでください」