予期せぬ玉突き事故と通院生活
「ある年の秋のことです。千葉県内で信号待ちをしていたら、後ろから追突される玉突き事故に遭いました」
そう語るAさん(30代・女性)は、この事故で首や背中を痛める「むちうち」の怪我を負い、通院治療を余儀なくされました。
治療中断と約78万円の提示額への不信感
「治療を続けていたのですが、途中で妊娠がわかって。つわりがひどくて、しばらく通院できない時期がありました」
治療が思うように進まない中、Aさんは相手方の保険会社から約78万円の示談金の提示を受けます。
「やっと治療を再開したばかりなのに、この金額で終わり?と。特に、主婦としての休業損害がきちんと評価されているのか、すごく不安でした。保険会社の言うがまま示談していいものか、不信感が募りました」
弁護士が交渉、2倍近い157万円へ増額!
「提示額に納得できず、専門家である弁護士さんに相談することに決めました。主婦の休業損害についてもきちんと請求したいと伝えました」
依頼を受けた弁護士が保険会社と交渉。休業損害は50%増額、さらに慰謝料も裁判で使われる基準の9割まで引き上げることに成功しました。
「弁護士さんから『慰謝料を9割まで引き上げました』と報告を受けた時は、本当に驚きました。最終的に、示談金は1,569,527円と、最初の提示額の2倍近くになったんです。専門家にお願いするだけで、こんなに変わるものかと実感しました」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「保険会社から提示された金額を、そのまま受け入れてしまっていたらと思うと、ぞっとします。『主婦だから』と諦めたりせず、正当な補償を受ける権利があると知りました。提示額に少しでも疑問を感じたら、諦める前に、一度弁護士さんに相談してみることを強くお勧めします」