突然の巻き込まれ事故と長期の治療
2020年の春、愛知県内でバイクを運転していたHさん(20代・女性)は、左折してきた自動車に巻き込まれる事故に遭いました。
「相手の不注意による事故で、私は左足の足首を骨折する大怪我を負ってしまいました。すぐに病院に運ばれ、手術を受けることになったんです」
Hさんはこの事故で2回の手術と入院を余儀なくされ、治療は約1年にも及びました。
「治療が長引くにつれて、治療費はもちろん、この先の補償をちゃんとしてもらえるのか、とても不安な気持ちで過ごしていました」
提示ゼロ…後遺症と賠償への二重の不安
約1年間の治療を終えたものの、Hさんの足首には痛みが残り、可動域にも制限が残ってしまいました。
「治療が終わっても後遺症が残ってしまい、これから後遺障害の申請をするという段階でした。ですが、相手の保険会社からは賠償金についての具体的な提示が全くない状況で、このまま泣き寝入りするしかないのかと不安でした」
知人から弁護士への相談を勧められたものの、Hさんはためらいを感じていたと言います。
「弁護士さんに頼むべきか悩みました。専門家に頼めば費用もかかるだろうし、そもそも私のケースで賠償金が増えるのかも分からず、どうしていいか困っていました」
弁護士介入で後遺障害14級認定、賠償金約291万円を獲得
Hさんは自身の自動車保険に弁護士特約が付いていることを知り、費用負担なく弁護士に依頼することにしました。
「弁護士特約が使えたので、安心してすべてお任せできました。まずは後遺障害の申請をサポートしていただき、無事に14級9号が認定されたんです。これが大きかったと思います」
後遺障害等級の認定を受け、弁護士は示談交渉を開始。保険会社からの提示がない状態からのスタートでした。
「弁護士さんが交渉してくださった結果、最終的に人身傷害保険なども含めて合計で約291万円の示談金を受け取ることができました。提示がなかった状態から、これだけの金額を補償していただけるとは思ってもみませんでした。専門家に任せて本当によかったです」
同じ状況で悩んでいる方へのメッセージ
「もし弁護士さんに頼んでいなかったら、後遺障害の認定も受けられず、適正な賠償金も得られなかったかもしれません。私は弁護士特約があることを知って、費用を気にせず依頼できました。もし保険に入っているなら、特約がないか確認してみることをお勧めします。お金の交渉は精神的にも大変なので、専門家に任せるのが一番だと思います」