横断歩道上で起きた突然の悲劇
ある年の冬、埼玉県にお住まいのKさん(10代・女性)は、信号のない横断歩道を横断中に車にはねられるという痛ましい事故に遭いました。今回は、Kさんのお父様にお話を伺いました。
「突然の知らせに、心臓が止まるかと思いました。診断は『脛骨腓骨骨幹部骨折』という、すねの骨を2本とも折る大怪我でした。すぐに病院へ運ばれ、骨を固定するための手術を受けることになったんです。まだ幼い娘が手術室に入っていく姿を見るのは、本当につらかったですね」
娘の痛みと保険会社への不信感
Kさんは入院と手術を乗り越え、懸命に治療を続けました。
「退院後も通院を続け、数ヶ月後には骨を固定していたボルトを抜くための再手術も受けました。娘は痛みに耐え、本当によく頑張ってくれました。ただ、親としては、この怪我が娘の将来に何か影響を残さないか、心配でなりませんでした」
そんな中、お父様は加害者側の保険会社とのやり取りにも不安を感じ始めます。
「これから示談交渉が始まる段階でしたが、慰謝料などの提示がなかなかありませんでした。専門的な知識もないですし、相手の言いなりになって、娘が受け取るべき正当な補償を受けられなかったらどうしようかと、途方に暮れていました」
弁護士への依頼と安堵の解決
お父様は、悩み抜いた末に弁護士への相談を決意します。
「自分たちだけで交渉するのは無理だと思い、自動車保険についていた弁護士特約を使って、専門家である弁護士さんにお願いすることにしました」
幸いにもKさんの怪我は順調に回復に向かっていたため、後遺障害の申請は行わず、示談交渉に注力することになりました。
「交渉はすべて弁護士さんにお任せしました。私たちは娘の治療に専念することができ、精神的な負担が大きく減りました。最終的に、保険会社から提示される前に交渉を始めていただき、納得のいく形で示談をまとめてもらうことができました。本当に感謝しています」
お子さんが事故に遭われたご家族へ
「子供が事故に遭うなんて、親としてこれほどつらいことはありません。治療のこと、将来のこと、そしてお金のこと。考えるべきことが多すぎて、パニックになってしまいます。そんな時、私たちの代わりに保険会社と戦ってくれる弁護士さんの存在は、本当に心強かったです。もし同じように悩んでいる方がいたら、一人で抱え込まず、すぐに専門家に相談することをおすすめします」