停止中の追突と、相手方の虚偽の主張
2022年の春、Kさん(40代・男性)は、都内の道路でバイクに乗って停車中に後方から追突される事故に遭いました。幸い大事には至らなかったものの、頸椎捻挫や腰痛の診断を受け、治療を余儀なくされます。
「渋滞で完全に止まっていたのに、後ろから追突されました。それなのに、相手は『こちらが割り込んできた』と嘘の主張をしているんです。警察は防犯カメラの映像からこちらの停止を認めてくれているのに、信じられませんでした」
賠償金提示なし、進まない交渉への焦り
相手方保険会社は、Kさんに7割の過失があると主張するばかり。治療は続いているにもかかわらず、具体的な賠償金の提示は全くありませんでした。
「治療費はかさんでいくのに、保険会社からは過失の話ばかり。このままでは、十分な補償が受けられないどころか、こちらの過失が大きいことにされてしまうのではないかと、強い不安と焦りを感じていました。保険会社から提示される前に、なんとかしなければと思いました」
弁護士介入で状況が一変、100万円で示談成立
Kさんは、ご自身の自動車保険に付いていた弁護士特約を利用して、弁護士に交渉を依頼しました。
「相手の虚偽の主張を覆し、正当な賠償金を受け取りたかったんです。弁護士さんが入ると、あれだけ強硬だった相手の対応が変わりました。僕が直接やり取りするストレスもなくなり、すべてお任せできました」
弁護士が介入し、相手方保険会社との交渉を開始。入院費など一部認められない項目はあったものの、粘り強く交渉を重ねました。
「最終的に100万円という金額で示談をまとめてくださったんです。提示が全くなかった状況から考えると、本当に驚きましたし、専門家に頼んで良かったと心から思いました」
お金の交渉は専門家に任せることの重要性
「もし自分だけで交渉を続けていたら、相手の言い分が通り、賠償金もほとんど受け取れなかったかもしれません。お金の話は精神的にも負担が大きいです。弁護士特約があれば費用を気にせず依頼できますし、専門家が味方でいてくれる心強さは何物にも代えがたいです。保険会社の対応や賠償金に納得できない時は、絶対に専門家に相談するべきです」